出家得度して真言宗の僧侶(尼僧)になるには個別指導で働きながらでも僧侶資格が取得できる心照寺春日部道場

心照寺 春日部道場

埼玉県春日部市火伏せの龍の里
電話: 048-700-7014
受付時間: 10:00 〜 17:00

お申込みの流れ

お申込みは、お問合せフォームから始まります。その後、オンラインで流れと費用を個別に説明し、納得された方が面談へ進みます。四度加行コース(得度して修行に進む)では、面談で人物面に問題がなければ入門を許可し、すぐに得度式と四度加行へ進みます。得度のみコース(得度・授戒のみ)では、正式申込みから得度式まで百日の流れを歩みます。この記事では、最初の一歩から入門までの手続きを順に説明します。

申込みの前に ― まず知っていただきたいこと

お申込みの前に、二つのコースの違いを理解しておいていただくと、その後の手続きが滑らかに進みます。

四度加行コース 得度のみコース
内容 得度して四度加行を修め、伝法灌頂を受けて阿闍梨(教師資格・住職資格)へ 得度・授戒で僧名(戒名)と十善戒を授かる。見習い6か月の後に度牒交付・僧籍登録
向いている方 葬儀・法要・祈願を自ら勤めたい方。職業として、または仕事に活かして僧侶として活動したい方 僧名と戒を授かり、仏道を歩む拠り所を持ちたい方
期間 得度から阿闍梨まで通常6〜8か月(最長3年) 申込みから得度式まで百日+見習い6か月
費用 冥加金65万円+支度金約20万円=約85万円 冥加金10万円+法衣

どちらにするか決めかねている方も、お問合せいただいて構いません。オンライン説明の場で、ご自身の目的に合うほうを一緒に考えます。

手順1:お問合せ

お問合せフォームからご連絡ください。フォームは外部のフォームサービスを利用しています。お名前、連絡先、お住まいの地域、関心のあるコース、ご質問などをお書きください。

電話(048-700-7014、受付10:00〜17:00)でのご相談もお受けしています。ただし、お申込みの手続きそのものはフォームからお願いしています。

お問合せを受けると、オンライン説明の日程をご案内します。

手順2:オンライン説明

オンラインで、流れと費用を含む詳細を個別に説明します。所要時間や日程は、ご都合に合わせて調整します。

四度加行コースでは、修行の進め方(道場で伝授と確認、自宅で実践、オンライン併用)、期間の目安、道場へ来る必要のある場面、費用の全体(冥加金65万円、支度金約20万円、分割の可否)、修了後の活動などを説明します。

得度のみコースでは、得度の意味、百日の流れ、提出物(志望理由書・日誌など)、本面談、費用(冥加金10万円、法衣)、見習い期間を一つずつ説明します。

この説明は選別ではありません。内容を聞いて、納得した方が次に進みます。納得できなければ、進まなくて構いません。ここで質問を尽くしていただくことが、後の「聞いていなかった」を防ぎます。

手順3A:四度加行コース ― 面談

オンライン説明で納得された方は、申込み書を提出のうえ、次の三点を持参して道場で面談を受けます。

  1. 履歴書
  2. 住民票
  3. 身元保証書

このほか、志望理由書が必要です。提出時期は申込み時にご案内します。必要書類は、申込み書・住民票・履歴書・身元保証書・志望理由書の五点で、得度のみコースと同じです。

オンライン面談も可能です。面談で見るのは人物面です。仏教の知識や経験は問いません。なぜ僧侶になりたいのか、僧名と肩書を何のために使うのか、仕事や家庭の状況、費用についての理解などを、率直に話していただきます。詳しくは 面談について ― 何を話し、何を見るか、お受けできない方。

手順4A:四度加行コース ― 入門許可から得度式へ

人物面に問題がなければ、入門を許可します。四度加行コースには、得度のみコースにある百日の流れはありません。面談で入門が決まればすぐに得度式の日程を決め、得度式を行い、四度加行へ進みます。得度式の前に、行動規範(僧名と僧侶の肩書の使い方を定めたもの)に署名していただきます。

この段階で、費用の納入時期と分割について個別に相談します。冥加金65万円は得度式前に一括、または分割(標準5回程度。得度式前と各行法に入る区切りが節目)で納めます。振込が基本で、分割の場合はカードもご利用いただけます(回数はご相談ください)。領収書は発行せず、振込の控えを領収証に代えさせていただきます。支度金で揃える品(教本・経本・次第書・念珠・法衣類)についても、既にお持ちの品の確認を含めて相談します。支度金の品は道場が一括して手配し、法衣は身長を申告していただいて手配します。実費は得度式前に冥加金と同時に納めていただきます。

その後の修行の進め方は 修行の進め方 ― 個別指導・自宅実践・オンラインの組み合わせ、全体の流れは 申込みから阿闍梨までの全体の流れ をご覧ください。

手順3B:得度のみコース ― 正式申込み(0日目)

オンライン説明で納得された方は、申込み書を提出します。この日が0日目です。申込み書の提出後、志望理由書の問いと、勤行の手引きが届きます。

ここから百日の流れが始まります。

時期 すること
1〜100日目 毎朝、『在家仏前勤行次第』(道場から無償でお渡しします)に沿って十分ほどの勤行。日誌に日付と一言
30日目まで 志望理由書を手書きで郵送。四点=「得度を望む理由」「仏縁の経緯」「得度後にすること」「僧侶の名で何をしないか」
随時 事前講座(オンライン・各90分・三回)。日程は個別調整
50日目前後 日誌の中間確認。日誌の写真を送付
60〜70日目 本面談(道場)。履歴書・住民票・身元保証書を持参。可否を通知
可の通知後3日以内 行動規範に署名。冥加金10万円を納入。法衣手配
100日目 得度・授戒式

百日の途中で修行の道へ変更することもできます。その場合、残りの期間を待たずに得度式を行い、四度加行に入ります。

詳しくは 得度のご案内。

手順4B:得度のみコース ― 本面談から得度式へ

60〜70日目に道場で本面談を行います。午前・午後どちらも可能です。履歴書・住民票・身元保証書を持参してください。半日体験のようなものはありません。

本面談の後、可否を通知します。可の通知を受けた方は、3日以内に行動規範(僧名と僧侶の肩書の使い方を定めたもの)に署名し、冥加金10万円を納入します。得度のみコースの冥加金は分割できず、一括で振込により納めていただきます。領収書は発行せず、振込の控えを領収証に代えさせていただきます。法衣は購入(一式約9万円。白衣・帯・白足袋を含む)またはレンタル(1万円。白衣・帯・白足袋は購入必須、約1万5千円)を選べ、身長を申告していただいて道場が一括して手配します。法衣の費用は冥加金と同時に納めてください。手配は入金後すぐに行います(通常約1週間、在庫切れのときは約1か月)。

100日目に得度・授戒式を行い、戒名(僧名)と十善戒を授かります。その後6か月の見習い期間を経て、度牒交付・僧籍登録となります。見習い期間中の月次報告、度牒交付、僧籍登録、登録後の年1回の報告に費用はかからず、すべて得度の冥加金10万円に含まれます。年会費のようなものもありません。

必要書類

書類 四度加行コース 得度のみコース 用途
申込み書 申込み時 正式申込み(0日目) 申込みの意思表示
履歴書 面談時に持参 本面談時に持参 歩んできた人生を知る
住民票 面談時に持参 本面談時に持参 本人確認
身元保証書 面談時に持参 本面談時に持参 身元の保証
志望理由書 必要。提出時期は申込み時にご案内 30日目までに手書き・郵送 得度を望む理由を言葉にする
行動規範への署名 得度式前 可の通知後3日以内 僧名・肩書の使い方への同意

詳しくは 得度に必要な書類 ― 住民票・履歴書・身元保証書・志望理由書。

お受けできない方

次に当てはまる方は、コースを問わずお受けできません。

  • 僧名や僧侶の肩書を営業・勧誘に使う目的の方
  • 提出物に虚偽がある方
  • 行動規範に同意いただけない方
  • 暴力団その他の反社会的勢力に属する方、およびその関係者

申込みにあたってよくある問い

仏教の知識がなくても申込めますか。 申込めます。修行者はいずれも寺と縁のない在家の社会人で、知識は入門後に学びます。

他宗派で得度していますが申込めますか。 申込めます。面談の上で判断し、得度は免除される可能性がありますが、四度加行の免除はありません(他宗派で得度した方へ)。

年齢の上限はありますか。 ありません。年齢層は30代から70代で、定年後に目指す方も多くいます。

女性でも申込めますか。 申込めます。男女を問いません。

得度のみコースを終えてから、四度加行コースに進めますか。 進めます。見習い期間中でも僧籍登録後でも、口頭での申告で足ります。得度・授戒式の冥加金10万円は既納とみなし、四度加行45万円+その他の行法10万円+支度金の差額(法衣を購入済みなら教本・次第書類約5万円のみ。レンタルだった場合は法衣類約15万円も必要)で進めます(費用一覧)。

遠方ですが申込めますか。 申込めます。講義・確認の多くはオンラインで行い、道場へ来るのは伝授・最終確認・得度式・伝法灌頂です。回数は人によりますが最低でも6〜7回で、それ以上は何回でもお越しいただけ、追加費用はかかりません(オンラインでどこまで修行できるか、遠方から春日部道場で修行する方法)。

家族に知られずに進められますか。 修行の大半は個別指導と自宅実践のため、ご自身の判断で進められます。ただし得度式には書類(住民票・履歴書・申込み書・身元保証書・志望理由書)が必要であり、家族の理解があるほうが続けやすいことは確かです。

申込んだ後に取りやめることはできますか。 オンライン説明の段階で納得できなければ、進まなくて構いません。なお、冥加金を納めた後に辞退・中断された場合、冥加金は受講料ではなく、仏縁への感謝として納めるお布施ですので、ご返金はいたしません。

当道場の場合

  • 入口はお問合せフォーム。電話(048-700-7014、受付10:00〜17:00)での相談も可。
  • 四度加行コース:フォーム → オンライン説明 → 申込み書提出 → 面談(履歴書・住民票・身元保証書を持参。オンライン可。志望理由書の提出時期は申込み時に案内) → 入門許可 → 行動規範に署名 → 得度式 → 四度加行。
  • 得度のみコース:フォーム → オンライン説明 → 正式申込み(0日目) → 百日の流れ → 本面談(60〜70日目) → 誓約・納金(3日以内) → 得度式(100日目)。
  • オンライン説明は選別ではなく、納得した方が進む。
  • 納入は振込が基本。四度加行コースは分割可(標準5回程度、分割の場合はカードも可、回数は相談)。得度のみコースは一括。領収書は発行せず振込控えを領収証とする。冥加金はお布施であり返金はない。
  • お受けできない方の四条件はコースを問わず共通。

最初の一歩は、フォームに名前と連絡先を書くことです。それだけで、人生の向きが少し変わります。迷っている方も、迷っていることをそのまま書いてお問合せください。

関連する問い

このページの要点

  • お申込みはお問合せフォームから。オンライン説明(選別ではない)で納得した方が面談へ。
  • 四度加行コースは面談(申込み書・住民票・履歴書・身元保証書・志望理由書が必要)で入門が決まればすぐ得度式。得度式前に行動規範へ署名。得度のみコースは正式申込みから百日の流れ。
  • お受けできないのは、肩書を営業・勧誘に使う目的/提出物の虚偽/行動規範に不同意/反社会的勢力の四つ。

ご相談

電話 048-700-7014(受付10:00〜17:00)またはお問合せフォームからどうぞ。