出家得度して真言宗の僧侶(尼僧)になるには個別指導で働きながらでも僧侶資格が取得できる心照寺春日部道場

心照寺 春日部道場

埼玉県春日部市火伏せの龍の里
電話: 048-700-7014
受付時間: 10:00 〜 17:00

埼玉・関東で僧侶になるには

埼玉・関東で僧侶になる道を探している方にとって、大切なのは「通い続けられる距離に、法脈の明らかな師僧がいるか」です。心照寺 春日部道場は埼玉県春日部市にある真言宗の僧侶養成機関で、東京・千葉・茨城・群馬・栃木・神奈川など関東一円から、仕事を続けながら通う修行者を受け入れています。完全個別指導で、講義・確認の多くはオンライン、道場に来るのは伝授と最終確認、得度式、伝法灌頂の節目です。得度から阿闍梨まで通常6〜8か月、総額約85万円です。

関東で僧侶を目指すとき、場所はどれほど大切か

僧侶になる道を調べ始めると、名の知れた本山や修行道場の多くが関西や地方にあることに気づきます。関東に住み、仕事と家庭を持つ方にとって、遠方の道場に長期間通うこと、あるいは住み込むことは、現実には難しい選択です。

一方で、「近いから」という理由だけで道場を選ぶのも危うさがあります。僧侶の資格は宗派・宗教法人の内部制度であり、どの師僧のもとで、どの法脈に連なって、どのような修行を修めたのかが、その後の活動を左右します。

したがって関東で道場を探すときに見るべきは、次の二つの両立です。第一に、仕事と生活を続けながら通い続けられる距離と形であること。第二に、法脈と修行の内容、授与される資格が明示されていることです。

関東から通う、という選択の長所と短所

一般に、僧侶になる道は仏教系大学・専修学院、寺院への弟子入り、在家向けの修行道場の三つに大別されます。関東在住の方の視点から、それぞれを見ておきます。

仏教系大学・専修学院は、関東にも設置されている宗派がありますが、通学が前提で、働きながら通うのは一般に難しい道です。寺院への弟子入りは、ご縁のある寺が近くにあれば始められますが、受け入れてくれる師僧との出会いが前提で、期間や費用の見通しが立ちにくいのが実際です。在家向けの修行道場は、関東にも複数あり、仕事を続けながら通える形が一般的です。ただし道場によって、通いの頻度、合宿の有無、オンラインの可否、法脈の明示の度合いが異なります。

関東から通うことの最大の長所は、生活を手放さずに済むことです。短所は、選択肢が限られるため、内容を十分に比べずに決めてしまいやすいことです。

当道場の場合

所在地と通い方

心照寺 春日部道場は、埼玉県春日部市宝珠花113にあります。最寄駅は東武線の春日部駅で、駅から車で約20分です。電車でお越しの方は、基本的に駅前までお迎えに上がります。お車の方には、近隣の駐車場所をご案内します。お迎えの待ち合わせ場所などは、面談の日程調整の際にご案内しています。

春日部市は東京都心から鉄道でおよそ一時間圏内にあり、都内・千葉・茨城・群馬・栃木・神奈川から日帰りで通える距離です。春日部駅までの目安は、浅草から約40分(特急で約30分)、北千住から約30分(特急で約20分)、大宮から約20分(急行で約15分)です。道場での指導は曜日を問わず毎日10時から17時、オンラインは10時から21時まで対応しています。

通う回数は節目に限られる

当道場は完全個別指導で、道場で伝授と確認を受け、自宅で実践し、次の段階へ進む、という形で修行が進みます。講義と確認の多くはオンラインで行えます。道場にお越しいただく必要があるのは、伝授と最終確認、得度式、伝法灌頂です。お越しいただく回数は人によりますが、最低でも6〜7回。それ以上は何回でもお越しいただけ、追加費用はかかりません。

つまり、毎週決まった曜日に通う、合宿に参加する、といった形ではありません。関東にお住まいであれば、節目の来場は日帰りで済みますし、日程・時間はご相談の上で決めています。質問はLINEで常時お受けしています。

修行者は関東一円が中心ですが、東海・東北・北陸、さらに沖縄や九州から節目のみ来場して修行を続けている方もいらっしゃいます。関東圏からであれば、遠方の方よりはるかに通いやすい環境です。

仕事を続けながら

修行者の大半は会社員、医師、看護師、介護士、経営者、自営業、占い師などの仕事を続けながら修行しています。年齢層は30代から70代、最多は50代です。全員が寺との縁のない在家の社会人です。得度から阿闍梨まで、仕事を続けながら通常6〜8か月です。

剃髪が基本ですが、仕事を続ける方が多いため有髪のまま修行していただけます。男女を問わず、年齢の上限はありません。

法脈と資格

当道場は、宗教法人 姫路成田山 明勝寺(兵庫県姫路市)の春日部教会として、平成25年に主管の康照が開設した真言宗の僧侶養成機関です。得度・授戒、四度加行(十八道・金剛界・胎蔵界・護摩)、伝法灌頂という真言宗の階梯を、師僧から直接授かります。

伝法灌頂をもって阿闍梨となり、伝法二紙・許可一紙・血脈一紙・僧階一紙・四度折紙、その他印可・印信等が授与されます。龍猛・龍智・金剛智・不空・善無畏・一行、恵果から空海へと師資相承された真言宗の血脈に連なります。僧籍は伝法灌頂の後に心照寺でお預かりし、真言宗の僧侶として正式に活動できます。

費用

四度加行コースの総額は約85万円(冥加金65万円+支度金約20万円)。分割納付のご相談に応じ、表示金額以外に後からかかる費用はありません。得度のみの課程は冥加金10万円に法衣代を加えた金額です。関東圏からの交通費は、遠方の方に比べて小さく済みます。

メディア

フジテレビ「イット」の「しらべてみたら」で、「一般人が僧侶になるには」というテーマで当道場が取材・放映されました。

関東で道場を選ぶときに確かめたいこと

当道場に限らず、関東で修行道場を検討される方に、入門前に確かめていただきたいことを記します。

確かめること なぜ大切か
師僧は誰か、どの法脈か 僧侶の資格は内部制度であり、師と法脈が活動の土台になる
修行の内容は何か 真言宗なら四度加行の四つの行法と伝法灌頂が含まれているか
授与される資格は何か 得度のみか、阿闍梨・教師資格まで至るのか
通う頻度と形 毎週通いか、合宿か、節目のみか。オンラインの可否
期間と費用の総額 後から追加されるものがないか、分割は可能か
修了後の関係 師弟関係が続くか、活動の相談ができるか

これらが明示されていれば、距離の近さは大きな利点になります。明示されていなければ、近くても慎重に検討されることをお勧めします。

春日部という土地で

当道場は「埼玉県春日部市火伏せの龍の里」と記しています。都心からほどよい距離にあり、静かに修行に向き合える場所です。

関東に住み、仕事と家庭を持ちながら、それでも僧侶の道を歩みたいと思われた方へ。遠くの名高い場所に行けないことは、道を諦める理由にはなりません。通える距離に、法脈の明らかな師がいて、仕事を続けながら修められる形がある。それがあれば、今の暮らしの中から僧侶への道は始められます。後悔のない生き方は、環境が整うのを待つことではなく、今ある環境の中で一歩を踏み出すことから開けていくものだと、私どもは考えています。

関連する問い

このページの要点

  • 関東で道場を選ぶときは、通い続けられる距離・形と、法脈・修行内容・資格の明示の両方を確かめる。
  • 当道場は埼玉県春日部市にあり、講義・確認の多くはオンライン、来場は伝授と最終確認、得度式、伝法灌頂の節目のみ。関東一円から日帰りで通える。
  • 真言宗の阿闍梨まで、仕事を続けながら通常6〜8か月、総額約85万円。法脈と授与物を明示している。

ご相談

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